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DORASURE(ドラスレ)やってみた!(感想,レビュー,評価) | ボードゲームレビュー

DORASURE(ドラスレ)はGIANTHOBBY(ジャイアントホビー)から2014年7月19日にリリースされたオリジナルの協力型ボードゲームです。

DORASURE1

ファンタジーの世界観で、プレイヤー同士が協力してゲーム内のボスであるドラゴンを倒すゲームであり、対人戦ではありません。パンデミックなどに似ているタイプですね。

DORASUREはドラゴンを倒すという意味のドラゴンスレイヤーの略でしょう。

キャッチコピーは「30分で出来る超高速RPG!」といったところでしょうか。

 

目次

ゲーム概要

ゲームの最終目的はドラゴンを倒すことです。

プレイヤー達は5人の英雄からひとりを選択して、ドラゴンを倒す旅に共に出発します。英雄たちにはそれぞれ個性があり、それは後述のキャラクターの特徴で解説します。

DORASURE4

 

ゲームは大きく

  • 冒険フェイズ
  • 決戦フェイズ

に分かれます。

 

冒険フェイズ

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冒険フェイズでは、街の外でレベル上げをしたり、5つあるドラゴンの住処である山のクエストを攻略したり、街で休息したりとRPGを楽しみつつドラゴンとの決戦に備えます。

ドラゴンの住処である山クエストを攻略すると、決戦で有利なアイテムが手にはいります。

先述のクエストをクリアしたり、平地や森での冒険(通常バトル)で経験値がもらえ、キャラクターがそれぞれレベルアップし、強くなっていきます。

 

冒険フェイズは、以下の条件で終了し、決戦へと移行します。

  • 移動のときにダイスの6を出すと上昇するドラゴンの警戒心がMAXになってしまう
  • 5つのドラゴンの住処である山を攻略し、ドラゴンを追い詰める

ダイス目の6が出るたびに決戦に近づくため、ずっとレベル上げをすることはできない仕様になっています。

さらに、警戒心MAXでの決戦移行はドラゴンからの先制攻撃が決戦開始時にあるため、かなり不利になっています。

 

経験値を上手に稼ぐためには味方同士で連携してクエストを協力しながら挑戦して経験値を配分し、なおかつ急いでアイテムを集める必要があるようになっています。バランスがとれたゲームデザインですね。

冒険フェイズ自体がだいたい20分〜30分程度で終了します。

 

決戦フェイズ

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決戦フェイズでは、英雄たちがダイスを振ってドラゴンに挑戦します。

冒険フェイズで集めたアイテムを使ったり、レベルをあげてきたステータスがそのまま活かされる形になっています。

ドラゴンが一定のダメージを受けるごとに「ドラゴンランページ(暴れ狂うドラゴン)」というイベントが発生し、さらに英雄たちにダメージを与えてきます。

最後は運勝負ですが、ダイスを振るたびに白熱したドラマが生まれるまさに「手に汗握る」ラストバトルが体感できます。

決戦はだいたい5分程度。

   

キャラクターの特徴

登場する5人のプレイヤーキャラクターたちの特徴です。

キャラクター達はそれぞれ固有の「リソース」をもっており、リソースは「ダイスを増やす」or「ダメージを軽減する」際に利用します。

このリソースは使い道は同じですが、回復手段がキャラクターによって違います。

 

なお、こちらのキャラ紹介ではゲーム攻略上の戦略・戦術情報や私の使用感ものせているので、完全に初見プレイしたい方は閲覧しないことをオススメします。

 

パラディン

リソース「信仰心」は移動力を犠牲にすることで回復します。

ゲームプレイ中、中盤以降は意外と移動するときにすべてのダイスを使う機会が減ってくるので、回復する機会は多めです。

ただし、1ターンに1づつしか回復できないので、配分が難しいところ。

ステータスとしてはHP・戦闘力・教養がバランスよく高く、苦手は少ないが爆発力は無いといった感じ。

 

グラディエイター

ダイスを増やしたりダメージを軽減する 固有のリソースを唯一持ちませんが、平地でザコ戦闘をするたびにHPが回復します。

HPと戦闘力以外はまるで無いかわりにバトルでの活躍度合いが高い、いわゆる脳筋。でもイラストは巨乳ビキニ。

 

ハンター

すべての能力値が2であり、可も不可もない平均的なキャラですが、レベルアップで戦闘能力が上昇するので、レベル上げをしっかりこなせればドラゴン戦での活躍が期待できます。

固有リソース「魔力弾」は村や街で休息すれば一気に全回復するし、初期値が最初からMAXの3もあるので、非常に便利。

クエストで「竜の財宝」を手に入れたときに使える必殺技「ベノムバレット」が超強力で、これが結構勝因になったりする。

 

ニンジャ

唯一移動力が4あり、フィールド上をグングン移動できます。

冒険フェイズで山クエストに挑むには調査を進める必要があり、ニンジャは他のキャラに先行できるので調査員として便利です。

ただし、移動力4は逆に言えばダイス6を出す確率をあげているので、ドラゴンの警戒心上昇の原因にもなります。(ニンジャなんだから隠密行動しろよ)

ライフが少なく、森での戦闘が得意です。

 

プリンス

亡国の王子。初期能力が全キャラ中最低で、教養のみが高い状態です。

しかし、レベルアップすると冒険フェイズや決戦フェイズで重要な能力である「戦闘」と「探索」が常に1づつ上昇するという驚異の成長率で、レベルアップMAXまであげれば最強キャラの1角を担います。

また、固有のリソースはレベルがあがると上限が増え、さらに毎ターン自動で全回復。

いかに初期にプリンスのレベルをあげるかはこのゲームのキーポイントだと私は思います。

   

購入した経緯

とにかくイラストと雰囲気が良かった!!

FFT(ファイナルファンタジータクティクス)が大好きな管理人Monですが、なんか似てるんですよね。雰囲気が。

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パラディンの甲冑の感じとか、ニンジャのダーク感。ロゴマークのかっこよさ。

さらにプレイキャラはメタル製のコマときたもんだ!

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殺伐とした対戦ゲー(カタン・ドミニオン・アグリコラ)を普段プレイしているので、軽すぎない協力型ゲームが欲しかったのも要因です。

パンデミックは評判がいいけど、持っている方から「慣れている人がリーダーシップをとってしまい、全員のプレイしている感が損なわれていって結局やらなくなる」と聞いて、所持しておいて常に出すものではないなと思ってこちらに目をつけました。

アンドールの伝説と迷いましたが、新作ということとイラストが気に入ったことを理由にこちらに。

 

なお購入は大阪のプレイスペースもあるキウイゲームズ様

 

買った結果は感想・レビューのとこで詳しく書きますが、大満足です。

初日っから30分で終わるゲームを2人で6回もプレイして、3時間ぶっ通しで楽しみました。

   

プレイゲームレポート

まず、開封。

DORASURE(ドラスレ)ですが、箱がね、かなり薄いんです。

400pの文庫本2冊くらいの分厚さしかありません。

 

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キャラクターシートふぉぉぉぉぉ。テンションあがる!!

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こんなに開けるだけでワクワクするゲーム、いままで無かったなぁ。といっても私自身のボードゲーム歴が短くて、ゴリッゴリのファンタジー系はあまりやってなかったからかもしれませんが。

 

初回プレイは都合で2人でのプレイとなりまして、英雄を1人づつでは寂しいので2人づつ駆使してやってみることにしました。

私はパラディンとハンター。相方がプリンスとニンジャを選択。脳筋さんはリソースが無くて選択肢が少なそうだからひとまずお帰りいただいた。

 

1回目のプレイ

ニンジャがガンガン移動して山を調査してくれます。

うちのアホパラディンが移動中にダイス「6・6・6」を出してドラゴンの警戒心をバッキバキにあげてくれたので、もう大急ぎです。

山のクエストは協力してプレイすると一緒にいったキャラ全員が経験値もらえるんですけど、初回はお構いなしに「突撃突撃突撃!!!」

 

そしたら

  • ニンジャが迷宮から出てこれなくなったり
  • ハンターは魔力弾3発全部積んでダイス5個で挑戦したのにまったく成功しなくてテレポートの罠で街に帰ってきたり
  • プリンスは冒険でダイス1を出してボコスカやられたり

パーティは散々な状態です。

 

レベル0スタートで、最大EXPは7、最大がレベル3のこのゲームですが、あれよあれよという間にドラゴンちゃん覚醒。

山クエストは5つ中3つしかクリアできず、リソースも回復できておらず、HPもみんな減り気味。

「え?なにこれもう決戦!!?」

ってことで決戦フェイズへ。

 

 

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完敗。

ドラゴンに4ダメージを与えて全滅しましたとさ。ドラゴン強すぎて勝てる気がしない……。

 

ドラゴンですけど、HP9もあるんですよ。

 

んで、1ダメージ与えるのも必死なゲームで、ドラゴンランページで味方全員に1ダメージとか来るんです。

ニンジャとかライフ4ですよ。速攻で燃え尽きましたがな。

プリンスはレベル1で空気。即死。

 

パラディンさんが持ち前の持久力でがんばってましたが、最後は猛烈な爪攻撃でライフ4ダメージを一度に受けて粉微塵になりました。

 

 

も、もう一回挑戦じゃ!!ってことで俄然張り切って再開。

 

2回目のプレイ

プリンスさんが空気だったので、脳筋グラディエイターと交換。

キャラクターも交換して、

  • 私:ニンジャ・グラディエイター
  • 相方:パラディン・ハンター

 

今度はダイス6も少なく、順調に山クエストへ。

さっきの敗因は全員バラバラに冒険していたからだろうということで、調査役のニンジャはMAP左方向(左側は森が多く移動しづらい)を担当して調査を進め、他のキャラは街道を進んで協力してクエストへ。

レベルもそこそこ順調にあがるが、山クエストを残り1つの状態で忍者さんでダイスフィーバー。

「6・6・6・2」

ドラゴンの警戒心が一気に3上昇してやむなく決戦へ

 

警戒心MAXでの決戦は、開始時にいきなりドラゴンランページが2回不意打ちで飛んできます。

不意打ちでいきなり燃え尽きるニンジャ。まぁお前の責任だ。死んでくれ。

 

プレイヤーターンはグラディエイターから。

戦闘力4+クエストアイテム「竜殺しの武器」でダイス5個を同時に振る!見せてやるぜこの戦闘力を!今日のために私はぁぁぁぁぁぁ

 

 

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ドラゴン「パクんちょ」

 

ダイス1は-1点となります。なお、ダイス4以上で成功判定(クリティカル追加の黒ダイスは2以上で成功。

「1・1・1・1・6・3・2(黒)」

ダイス成功判定数-2で、グラディエイターはドラゴンに丸呑みされて即死しました。戦闘員死亡。運ゲー。

 

ライフが6あって唯一長期戦に耐えうるグラディエイターが即死し、パーティは総崩れ。またも敗北したのであった。

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3回目のプレイ

「絶対このドラゴンいわしたる!!」

ってことで三度目のプレイ。さっきのグラディエイターは運ゲーで死んだと信じて、残留。

ニンジャは移動力が多い分、ドラゴンの警戒心を煽るということで、ニンジャをクビにしてプリンスを復帰させました。

 

今回の作戦は、レベルのあげづらいプリンスをクエストに協力で参戦させ、おこぼれ的にレベルをあげてみようというものです。

 

3回目のこちらの挑戦では、ニンジャがいないこと、ダイス運が良かったこと、いろいろ重なってついにドラゴンの警戒心が溜まるまえに、すべての山クエストの攻略に成功。

こうして逃げ場である山の住処を追われたドラゴンは、強制的に決戦の場に引きずり出されます。

 

プレイヤー2人「ふぉぉぉぉきたぁぁぁぁぁぁ」

はじめての山全攻略で勝てる見込みが出てきたのでテンションが上がる私達。

 

さらにプリンスさんがレベルMAXでグラディエイターと戦闘力が同じという勢い。

リソースもバッチリ全開で兵士を盾にしたり金貨をバラまいたりしたりでダメージを最大7も軽減できるという鬼仕様!

 

決戦フェイズ。

盛り上げるためにBGMはロマサガバトルメドレーとセット。

プリンスからの先制攻撃!さぁ戦いは始まった!!

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プリンスフィーバーきたぁぁ!!

決戦時のダイス6はクリティカル扱いで追加で黒いダイスを振ります。さらにそこで6が出て場続けて…という形で、どんどん振る!!

最大ダイス成功数である5を叩き出し、ドラゴンに痛恨の2ダメージをノーコストで与えます。これが最良の形!これがベスト!!

 

2人「うぉぉぉぉ。これ、いける!いけるやつやでぇぇえぇ」

まさに手に汗にぎる戦い。

 

次にダメージを受けたドラゴンによるドラゴンランページイベント。

 

コロコロ……

 

ダイス「1」

 

ドラゴンランページ・ダイス1の効果「爪の攻撃を回避!ノーダメージ!」

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

 

今回の俺たちはツイてるぜぇぇえ。

 

次にパラディン。

ダイス結果の成功数は3!一進一退の攻防でドラゴンに1ダメージ。パラディンに2ダメージ。

パラディンは信仰心のリソースを使って軽減しつつも、残りライフが3。

 

次にグラディエイター。さっきは脳筋即死でしたが。。。

 

ダイス結果……。

 

 

 

「1・1・1・4・5」

成功判定数「マイナス1」

 

 

ドラゴン「パクんちょ」

 

 

おいいいいいいいいいい!!!

グラディエイター、ライフMAXからまたも即死。

いい流れで来てたのに、最大戦力が消滅しました。

 

その後ハンターはパラディンと同じく一進一退の攻防で1ダメージをドラゴンにあたえ、ここでドラゴンランページ。

「全員がダイスを振り、もっとも低い目の者に2ダメージ」

 

この効果ですが、説明書によれば該当者が複数の場合は全員に効果らしいです。

つまり、3人で「3・2・2」と出せば、ダイス2を出したの両名に2ダメージが来る鬼畜仕様です。

 

2ダメージがどれくらい辛いかといえば、各キャラの最大ライフを比べれば一目瞭然。

  • プリンス:4
  • ニンジャ:4
  • ハンター:5
  • パラディン:6
  • グラディエイター:6

つまり半分近く持っていかれる凶悪な攻撃なのです。

 

「来るなよぉぉぉ。プリンスに来るなよぉぉ」

グラディエイターがパックリ丸呑みされたからには、いまの最大戦力はプリンス。

 

だがしかし

 

プリンスとパラディンがそれぞれ2ダメージ。

プリンスはリソース金貨で防御し、パラディンは信仰心を使いきって残りライフが3に。

 

2ターン目プリンスとパラディンはドラゴンにうまく攻撃できず、全体ブレスを2つお見舞いされてさらにパーティは危険な状態に。

パラディンは残りHP1。

 

残りドラゴンのライフは3。こちらは瀕死のパラディンと半死のプリンスとハンター。

 

ハンターのターン。

「必殺のベノムバレットをお見舞いしてやるわ!」

ハンターが竜の財宝を見つけたときに一度だけゲーム中つかえる必殺技ベノムバレット。

その効果はなんと降ったダイスのどれかひとつを6(クリティカル)に変えられるという効果。

 

相方「ふぉぉぉぉぉおおおお。必殺いくでえええええええ」

 

コロコロ……

 

ダイス「1・4・5・4」

きたあああああああああ!!!

 

ダイス1を必殺「ベノムバレット」で6に変更!!!

変更後⇛「6・4・5・4」

クリティカル6があるので追加黒ダイスを1つ振る!!

 

 

追加は…

 

「3!!!」黒ダイスなので成功!!!!

 

結果的に成功数は5件。最大ダメージ2をドラゴンにあたえて、これでドラゴンのHPは残り1に!!

 

ここでドラゴン最後のあがき、ドラゴンランページイベント。

 

コロコロ…

 

「3」

 

炎のブレスで全員に1ダメージ。

 

パラディン「びゃああああああ」

 

パラディン焼死。

プリンスにもついにダメージ。ハンターは残りHPが2に。

 

瀕死のハンターと、もうリソースがないプリンス。

写真 2014-09-20 22 44 26

ここで決めたい。。。決めたいプリンスのダイスロール!!

 

 

マジでドラマチックが体感できるぞDORASUREドラスレ!!!

 

私「振るで。プリンスさんいくで。」

 

 

コロコロ…

 

ダイス「2・3・4・3・2」

 

クッ!これは厳しい!!

 

ダイス成功数1。全員に炎のブレスで1ダメージ。

 

相方「ぐええええ。ハンター死ぬゥゥゥ。」

 

ハンターHP1。瀕死。

プリンスもHPが残り2に。

 

相方「勝つためにはここで決めるしか無い」

 

ハンター決死のダイスロール。

相方「ふぉぉおおおおおおおおおお!!!」

 

コロコロ…

 

「5・4・1・6」

 

クリティカル!!いけ!!追加ダイス!!!

 

 

 

コロコロ…

 

「3」

 

合計成功数3つ!!!!

「一進一退の攻防!!ドラゴンに1ダメージ。自分に2ダメージ」

 

 

ついに、ついにドラゴン打倒!!

 

 

しかしHP1だったハンターは一進一退の攻防で2のダメージを受けて…

 

ハンター「私の…屍を…越えて行きなさい…」

プリンス「ハンターぁあああああああ!!!」

 

 

こうしてプリンスただ一人が残り、決死の末にドラゴンを倒したのだった。

仲間と協力して冒険し、レベルをあげて、ゴブリンの大群と戦ったり、キマイラ退治したり、迷宮を巡ったり。

 

アイテムをみつけて、山を攻略してついに追い詰めたドラゴン。

 

最後に生き残ったのは亡国のプリンスただひとり。

 

英雄の仲間たちの犠牲をこえて、ようやく平和は訪れるのであった。。。。

 

   

感想・レビュー・評価

正直いって3回目のプレイではじめてドラゴンを倒したときの感動はやばかった。ダイス一回一回が本当にドラマチックで。

それは遠い昔に初めてドラクエ3でゾーマと戦ったときのような。

 

結局、ゲーム的には運ゲーなんです。運でやられちゃうし、勝てちゃうんです。

でも、運ゲーだからといって対人じゃないから喧嘩にならないし、後腐れもない。

 

友達と一緒にプレイしているから、ひとりでゲームに向かっていて理不尽攻撃パターンを繰り返されたときのようなストレスがない。

 

たった30分だから、負けちゃっても「今回は仕方なかった。もういっかい!」ってなる。それがすごくいいバランスのゲームです。

でも勝った時は勝ったときでめちゃめちゃ嬉しいし、たった20分くらいの冒険フェイズですが、それを運良くクエスト全攻略でドラゴンに先制攻撃できたときのあの高まり。

決戦フェイズ開始時に「お、今回あれ?今回あれちゃうん!?いけるんちゃうん!?」っていうプレイヤー同士のソワソワした感じ。

 

あ、プレイ中は絶対BGMを用意するのがおすすめ。TRPGちっくに雰囲気にのめり込んだほうが絶対楽しめます。

もしガチでBGM担当が用意できるなら、クエスト中はダンジョン音楽、冒険中は通常バトル、決戦中はボス音楽を用意して、切り替えてやるとめっちゃ楽しいです。ぜひ好きなゲーム音楽で。

 

 

感想を無理矢理まとめるなら

「 みんなでドラクエ3を超高速でプレイする感じで、まさに30分で遊べるRPG。

個性ありドラマあり手に汗握る展開あり。

レベル上げとかアイテム集めとかあるんやけど、最後はダイスやから運ゲーで死ぬか生きるか。

ゾーマにこごえる吹雪乱発されたら負けるけど、いてつくはどう連発ならレベル低くても勝てる的な」

そういった感触です。

 

 

初勝利後、プレイキャラクターを3人にしたり、2人にしたりしてプレイしました。

人数が減ったら勝てないやろこれ…と思うんですが、人数が減る=1人のターンが増える=ドラゴンの警戒前にレベルが上がりやすくなり、クエストも突破しやすくなる。

ということで、結果的にバランスがとれています。

 

こういうゲームって人数が減るとルールが少し変更されたりいろいろあるものですが、自動的にルール変更まったくなくゲームバランスが保たれた状態になるというデザインはすごくいいと思います。

マジで勝てないように見えるドラゴンが、徐々に「勝てるかも…勝てるかも!!」というドラマの共有がこのDORASURE(ドラスレ)における醍醐味だと思いますし、むしろドラマの共有は強力型ボードゲームの真骨頂だと思います。

運ゲー要素が高いからといって、DORASURE(ドラスレ)ではそのドラマの共有による感情の高まりと、仲間と冒険しているファンタジーなRPGプレイ感覚は全然損なわれていない。

 

私としては、買ってよかっためちゃめちゃ良いゲームだと思います。

私の好みのゲーム「アグリコラ・ドミニオン」などを見るとわかりますが、基本的に私は運ゲー嫌いです。

カタンでダイス11が連発されて先行されてゲームぶち壊しなときは、もうホント腹がたちますね。交渉もクソもないゲーム展開って絶対あるじゃないですか。

 

でも、協力型ゲームなら許せちゃうんですよね。

ドラスレ、おすすめなんでよかったらぜひ。

 

mon

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